小樽市総合博物館からの依頼で、この博物館に動態展示されているSLアイアンホース号の発車を告げる鐘をつり下げる台を作りました。
小樽市総合博物館からの依頼で、この博物館に動態展示されているSLアイアンホース号の発車を告げる鐘をつり下げる台を作りました。

小樽市総合博物館からの依頼で、この博物館に動態展示されているSLアイアンホース号の発車を告げる鐘をつり下げる台を作りました。写真のナイスガイは実際に架台を制作した、うちの職人、山田さんと浅井くんです。

鐘の重さは約30kg、JR函館本線南小樽駅に100年前に設置された本物の鐘です。
鐘の重さは約30kg、JR函館本線南小樽駅に100年前に設置された本物の鐘です。

ご自由に鳴らせます。100年前もこうやって汽車を発車させていたのですね。

アイアンホース号は1909年にアメリカのポーター社で製造された蒸気機関車です。この年代のSLで実際に稼働しているところを見ることができ、しかも乗ることができるのは、小樽市総合博物館と道東の遠軽町丸瀬布の森林公園いこいの森にある、雨宮21号だけです。

貴重な鉄道遺産です。