3/15(火)11:00〜、片桐仏壇店内にて、お茶、お菓子つき¥500
今月のぶつだんカフェは、おひなさまのはなしです。ひな人形の初めてから現代のひなまつり、またひな人形の専門学校まで。ひな祭りのあれこれをお茶とお菓子をつまみながらおしゃべりしましょう。
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今月のぶつだんカフェは、おひなさまのはなしです。ひな人形の初めてから現代のひなまつり、またひな人形の専門学校まで。ひな祭りのあれこれをお茶とお菓子をつまみながらおしゃべりしましょう。
来る2月26日(土)の13:00〜16:00
第2回神社再生サミットをオンラインで開催します。
基調講演は神道学者で神社に関する著作も多い白山芳太郎(皇学館大学名誉教授)パネリストに岡田能正(賀茂神社禰宜)、長谷川多恵(終活カウンセラー)、久保田史郎(風久保田生命科学研究所代表)、山近義幸(NIHONDO代表)、落合直人(高牟神社権禰宜、神社史研究会副代表)を迎えて、神社再生のための行動策を討論します。
今年最初のぶつだんカフェは「鬼のはなし!」
お菓子とお茶をお供に、日本の文化を語るぶつだんカフェ、今年最初は、神代の昔から日本を動かしてきた闇の力「鬼」とは?神仏と鬼はどう結びついたのか!!などなど、縁起のいい鬼の話です。
今月から第3火曜11:00〜、第3土曜10:00〜の月2回開催します。週末もぶつだんカフェに遊びに来てくださいな。
11月16日(火)の11時から、第24回ぶつだんカフェ開店です。今回は絵本コンシェルジュとして、蔦屋書店北広島店を拠点に全国読み聞かせ行脚をしてらしている佐賀のり子さんをお迎えして、絵本読み聞かせ会を行います。
お茶、お菓子付きで参加料¥500/人。どうぞコーヒー片手に素敵な絵本お世界をお楽しみください。
次回第22回ぶつだんカフェは、世界を駆けるエスティシャン新保博子さんが登場!自分でできるセルフエステを教えてくれます。これでお茶とお菓子付き¥500は安い!皆さんも小顔になって帰ってください。2021年10月19日(火)11:00から片桐仏壇店にて開店です!
毎月第3火曜日は11時から、ぶつだんカフェ開店です。
今回のお題は「茶の湯」。
なぜ茶道は表千家と裏千家があるの?、千利休は茶の湯の創設者ではない?、なぜ茶室は狭いの?などなど素朴な疑問をマスターがやさしくお話しします。
庭園、建築、陶磁器、書、香道など日本芸術に影響を与えまくった茶の湯について楽しくおしゃべりしましょう。
お茶の師匠による抹茶のサービスもあります。またこの日は15夜なので、月見まんじゅうも出ますよ!
片桐仏壇店にて午前11:00〜開店です。お一人様500円。コロナの最中ですがぜひいらしてください
なぜ茶道は表千家と裏千家があるの?、千利休は茶の湯の創設者ではない?、なぜ茶室は狭いぶつだんカフェ
の?などなど素朴な疑問をマスターがやさしくお話しします。
庭園、建築、陶磁器、書、香道など日本芸術に影響を与えまくった茶の湯について楽しくおしゃべりしましょう。
お茶の師匠による抹茶のサービスもあります。またこの日は15夜なので、月見まんじゅうも出ますよ!
片桐仏壇店にて午前11:00〜開店です。お一人様500円。コロナの最中ですがぜひいらしてください!
石狩に最初に創建されたお寺が能量寺です。このお寺の本堂、内陣を取り囲む組子の扉を制作いたしました。
総漆、金箔張りの扉です。蛇腹のように端に向かって開けるので、このような扉を巻障子と呼びます。本堂の内陣に入れるのは珍しいです。
能量寺は幕末の1858年に本願寺大谷派(お東)の寺院として創建されました。同時に他の宗派三寺も創建されたので、これらのお寺を、石狩四寺と呼ぶことがあります。
市立小樽文学館で開催中の「朝倉かすみ展」に弊社の仏壇が展示されました。先代、片桐康彦が制作した、泥蒔絵の小樽仏壇です。作家が幼少の頃を過ごした家庭を再現する展示に使われています。朝倉まきえさんの新聞記事によりますと「原風景に近い」とのことです。お役に立てて嬉しいです。
朝倉かすみ展は6/25-8/15まで。小樽文学館で開催中です。
毎月第3火曜日、8/17(火)は「ぶつだんカフェ」開店です!皆様のおかげで、ぶつだんカフェも今回で20回目!夏恒例の不思議な話をお届けします。マスターやお客様が体験した怖い話で、暑さを乗り切りましょう。お茶、お菓子付きで¥500。昼前の11時から12時までです。お盆を過ぎてのひととき、ぜひお越しください。
コロナと暑さのダブルパンチで大変な今日この頃ですが、それでもお盆はやってきます。
片桐仏壇店では8/14土曜日まで、店内全品特別価格です。
特に、写真のお盆灯篭(展示品)は半額にいたします。
全て国産の岐阜灯篭です。この機会にどうぞお求めください。
ところでお盆とはなんでしょう?
日本民俗学の始祖である柳田國男はお盆のことを、年の半分を迎える祝日が起源だとしています。
太古、日本では年に二度正月があったという説があります。ひとつ目の正月は現在の冬至のことであり、この日を境に昼間が長く明るくなっていきます。もう一つの正月が夏至であり、この日を境に昼が短くなっていきます。つまり太古の日本は半年を一年と数えていたのです(このような年の数え方を春秋年といいます)。
太古の日本人はこうして冬至と夏至を年の始まりとして祝っていたわけです。こういった祝い事はまず家の中で祝うわけですが、このとき、今生きている家族だけではなく、すでに死んでしまった家族も一緒に祝うという習慣があり、これがいまでも私たち現代の日本人にも生きています。
それが正月におもちなどを神棚にお供えすること、あるいはお盆に魂棚や灯籠をしつらえてお菓子や果物をお供えするという風俗です。
時を経るにつれ、この2回の正月は、正月は神道、お盆は仏教という棲み分けがなされるようになりました。これは仏教が伝来し、庶民に浸透するにつれてのことです。
また奈良時代以降に改暦を繰り返すことによって、本来の冬至正月は、現在のように冬至の10日ほど後、夏至に行われていた夏至正月は8月になってしまいました。
ともあれ、お盆というのは死者を迎えるというより、生きている私たちが行う、これから半年を過ごすための祝い事なのです。もちろん生きている私たちだけではなく、死者とともに祝った方がさらににぎやかで楽しいという発想のお祝いなのです。
ですからお盆は仏事というよりは、夏らしく、お祝いらしく、にぎやかに迎えたいものです。
参考文献
柳田國男(1946)『先祖の話』筑摩書房。
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